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KOIYAKI JOURNAL

2011.12.18 (Sun) 鯉に恋するジャーナル

政治家・東電・原発推進派は福島に移住して第二の人生を!

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=MxUQKJwkIeY?wmode=transparent]

http://www.bllackz.com/2011/12/blog-post_18.htmlより転載

原発推進派は福島移住を!


原発については様々な意見があって然るべきだが、もし安全だと政府や東京電力や推進派が言うのであれば、前にも書いたが、以下を徹底して欲しい。

(1)東京電力は本社を福島県に移すこと。
(2)報道機関も本社を福島県に移すこと。
(3)政治家も政治機能も国会議事堂も福島県に移すこと。
(4)原発推進派は、みんな福島県に引っ越すこと。

福島県は危ないと思って多くの住民が県外に逃れているのだから、その代わりに「安全だ」と信じる人が入って瓦礫の処理や除染を率先してやるのは当然だ。

むしろ、安全だと思う人がやらなければ、ならないのである。

だから、東京電力も、政府も、政治家も、原発推進派も、みんな福島に行って暮らせばいいのだし、安全だと思っていない人を説得する必要もない。

行けばいい。

原発推進派も「放射能を大げさに騒ぐな」というのであれば、老後はさっさと福島県に移住して、原発の見える家でも買って、第二の人生を福島で庭いじりでも自作栽培でもして過ごせばいい。

原発近くの海は温かいのでたくさんの魚が集まることで有名だ。安全・保安院も「法的には流出量はゼロ」と2011年12月16日に断言しているので、安心して魚を食べればいいではないか。

孫を呼び寄せて、現地の野菜や魚を食べ、一緒に泥んこ遊びでもすれば、子供たちもいい思い出になるだろう。

安全だと思う人が、それをやらなければならないのである。

NHKは情報封鎖


この「収束宣言」のあとにジャーナリストによる質疑応答が行われたようだが、NHKではフリー・ジャーナリストの質疑に入ると突如として報道を打ち切って「情報封鎖」してしまった。

これを総理官邸HP「野田内閣総理大臣記者会見」(平成23年12月16日)で確認すると、このような質疑応答になっていたようだ。

(記者)
ビデオニュースの神保です。総理、春に作成したロードマップの定義に則って、このたび冷温停止状態ということを宣言されるということですが、その春の段階では、まだ東京電力も統合本部も原子炉がメルトダウン、およびメルトスルーしているということは認めておりませんでした。つまり、その段階では原子炉の中に、圧力容器の中に核燃料が入っているということを前提としていた定義が、そこで言う冷温停止だったわけですね。その後、メルトダウンが起き、メルトスルーが起きているということまで認めていて、今現在、圧力容器の中には核燃料がほとんど入っていない、あるいは全く入っていない可能性すら言われている時に、圧力容器の底部の温度が100℃以下になったので冷温停止という定義は、非常に違和感を持つ方も多いと思うのですが、それは総理どう考えているか。あるいは、外に出た燃料がどのような状態になっているかは実は誰にも分かっていない、ということが分かっている。にもかかわらず、今ここで冷温停止あるいは収束宣言というのをされるのは何故か拙速のような印象を受けるんですが、何故いま、あえてここで収束宣言など、出た燃料がどうなっているのか分からない状態でなぜ収束宣言をされるのか。その辺のお考えをお願いします。

(野田総理)
圧力容器の底部、いわゆる底の部分の温度だけではなくて、格納容器全体の温度もそれぞれいろんな場所を測りながら出している結論で、圧力容器底部も勿論でありますけれども、格納容器全体も冷温の状態になっている。100℃以下になっている。しかもそれが安定的であるということを確認したことが今回のステップ2になっていて、別に圧力容器底部だけの話では、元々ロードマップにも書いてもございませんので、格納容器の全体の話も含めてそういう判断をしたということでございます。

(内閣広報官)
それでは、次の方どうぞ。次の方どうぞ。
では村尾さんどうぞ。

(記者)
燃料棒のこと答えてないですよ。

(内閣広報官)
すいません。円滑な進捗にご協力願えますか。それでは、村尾さんどうぞ。

(記者)
燃料棒答えてないよ。

(内閣広報官)
いいです。


本来ならば、ここを一番報道しなければならない部分なのだが、なんとこれを「報道しない」のである。
転載終了


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