藤田九衛門商店

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KOIYAKI JOURNAL

2011.01.08 (Sat) 鯉に恋するジャーナル

御節について

巷では、御節の話題で盛り上がっていますね。

http://getnews.jp/archives/92127

昨今、御節料理の本質からどんどん離れていっている感じが致します。

昔は、各家々から重箱を12月の中旬に料理屋に持ち込み、年末に料理を詰めてもらった重箱を取りに行くのが当たり前だったのですが、いつの頃からコストの低い使い捨ての箱になり、時代の流れに沿って価格競争に突入していってしまいました。

器を持参して料理を詰めてもらうというのは、スーパーのエコバックが流行る前から、日本人はエコを実践していたと云う事ですよね?

コンビニおでんも、鍋持って行ったら安くなるのかな?

牛丼屋さんに、どんぶり持参したら?

お酒は昔量り売りだった様に、牛乳も量り売りはどうでしょうか?紙パックよさようなら!保健所がうるさそうですが...

当店も、お菓子を入れる箱を、ずっと使える陶器のモノや、紙の箱では無いモノを検討中です。

出来上がりましたら、このブログで御報告致しますのでお楽しみに!

 

店主

 

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