KOIYAKI JOURNAL鯉に恋するジャーナル
2011.02.23 (Wed) 鯉に恋するジャーナル
戦略的低エネルギー生活
ローマ時代の哲学者、セネカが残した言葉がある。 ” 幸せになりたいなら、持っているものを増やすのではなく、欲望を減らせばいい。”
先進国は、無駄なエネルギーを使いすぎている。
先進国は食料を大量に輸入して、大量に廃棄している。http://www.inawara.com/nemohamo/papers/no24/maki24.htm
欧米が作り上げた経済のシステムの矛盾がもう機能しなくなってきていると思います。
飢餓に対するボランティアとか言って、金を配るんなら買い占めをやめたら如何でしょうか?
巨大企業モンサントの世界戦略 遺伝子組換 バイオテクノロジー
http://video.google.com/googleplayer.swf?docid=2219229390528597169&hl=en&fs=true
日本の遺伝子組み換え表示義務の現実
http://www.tokyo-eiken.go.jp/issue/health/webversion/web26.html
①醤油、食用油、水あめ等は製品中にDNAやタンパク質が残存していないため、表示の義務がありません。
②流通の過程で意図しない遺伝子組換え作物の混入の可能性が排除できないため、5%未満の混入については表示の必要はありません。
①について、食品の安全が確認された、確認されていないと言う事の問題ではなく、表示を義務付けて消費者に選択出来るようにするべきだ。(企業からの圧力ですかね?)
②論外です。「5%なら少ないからいいでしょう?」なんて無責任です。5%未満と書けば良いのではないでしょうか?
(消費者庁って?遊んでるのでしょうか?)
醤油や、油は、嗜好品ではなく、誰しもが口にする食品にも係わらず、消費者に選択する余地を与えない厚生労働省の決定は、国民の健康より大企業の利益優先なのでしょう。
日本で安全な食品を食べるには、残念ながら100%(種から)自分でつくるしか方法は無いみたいですね!
日本国民総自給自足!(笑)
店主